2011年08月03日
8.7風フェス
<8・7風フェス> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
「ポエム”風”フェスティバル2011」
場所 「エルおおさか」 540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
電話 06-6942-0001
日時 2011年8月7日(日) 午後1時~4時 4時30分~6時30分
主催 「詩を朗読する詩人の会風」 世話人代表 中尾彰秀 電話fax 0734227248
主旨 毎月一回例会を実施している「詩を朗読する詩人の会風」は、4百数十回を重ね
現代詩のみならず芸術に於けるしにせのような存在となっておりますが、今回も
3年に一度の大イベントを行います。予約なしの当日参加はまだ少々大丈夫です
ので、全国の皆様どうどよろしく。
第1部 (地下1階 プチエル) 午後1時~4時(受付12時30分)
スタインウエイフルコングランドピアノあり 参加費 1500円
司会 蔭山辰子
開会のあいさつ 佐古祐二
講演 「詩の力」 横田英子 関西詩人協会事務局 詩誌「リヴィエール」「ガイア」
詩集「私の中を流れる川について」他。
「風アンソロジーⅩ」 授賞式 選考経過報告 佐古祐二
受賞者の言葉と朗読 最優秀 青木はるみ 優秀 藤谷恵一郎
「天の羊」*による演奏と歌 * 優しくて切なくノスタルジックな音楽。アンソロジー
からの作曲を試みる。
詩朗読 永井ますみ 佐藤勝太 平岡けいこ 田村照視 おしだとしこ 大西久代
武西良和 名古きよえ 他(時間の許す限り、 ピアノセッションOk)
第2部 (10階宴会場 竹) 午後4時30分~6時30分 参加費 5千円
「アンソロジー風Ⅹ」出版記念会及び懇親会 司会 近藤摩耶 左子真由美
みなさまのスピーチを中心にお祭りでございます!!
「詩を朗読する詩人の会風」世話人 蔭山辰子 近藤摩耶 左子真由美 佐古祐二
中尾彰秀 野島洋光 水口洋治 モリグチタカミ
「ポエム”風”フェスティバル2011」
場所 「エルおおさか」 540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
電話 06-6942-0001
日時 2011年8月7日(日) 午後1時~4時 4時30分~6時30分
主催 「詩を朗読する詩人の会風」 世話人代表 中尾彰秀 電話fax 0734227248
主旨 毎月一回例会を実施している「詩を朗読する詩人の会風」は、4百数十回を重ね
現代詩のみならず芸術に於けるしにせのような存在となっておりますが、今回も
3年に一度の大イベントを行います。予約なしの当日参加はまだ少々大丈夫です
ので、全国の皆様どうどよろしく。
第1部 (地下1階 プチエル) 午後1時~4時(受付12時30分)
スタインウエイフルコングランドピアノあり 参加費 1500円
司会 蔭山辰子
開会のあいさつ 佐古祐二
講演 「詩の力」 横田英子 関西詩人協会事務局 詩誌「リヴィエール」「ガイア」
詩集「私の中を流れる川について」他。
「風アンソロジーⅩ」 授賞式 選考経過報告 佐古祐二
受賞者の言葉と朗読 最優秀 青木はるみ 優秀 藤谷恵一郎
「天の羊」*による演奏と歌 * 優しくて切なくノスタルジックな音楽。アンソロジー
からの作曲を試みる。
詩朗読 永井ますみ 佐藤勝太 平岡けいこ 田村照視 おしだとしこ 大西久代
武西良和 名古きよえ 他(時間の許す限り、 ピアノセッションOk)
第2部 (10階宴会場 竹) 午後4時30分~6時30分 参加費 5千円
「アンソロジー風Ⅹ」出版記念会及び懇親会 司会 近藤摩耶 左子真由美
みなさまのスピーチを中心にお祭りでございます!!
「詩を朗読する詩人の会風」世話人 蔭山辰子 近藤摩耶 左子真由美 佐古祐二
中尾彰秀 野島洋光 水口洋治 モリグチタカミ
2011年08月03日
絶妙
<絶妙> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
冷めてゆくほどに
想いは厚く研ぎ澄まされ
生命の掌の届く範囲を
無限に拡げようとする
こうして呼吸を円やかに握れるのは
愛の究極
灼熱の昼が
徐々に冷めてゆく
帰るころ合いの夕刻
蝉は徐々に鳴きを
固いポケットに納め
全ての車は徐々に
内陸へとコースを選ぶ
光の角度はもうほとんどない
昼間の内に現象を抜け出した
風景の精は
カラスより一足先に
森の奥へ純化を果たしに行った
それがゆえ人間の魂は
森羅万象一如の一点に
今 回帰する
この絶妙に晒されつつ
知人にも出くわさなかったので
満面の微笑は
ツンとしたあのビルにあげよう
冷めてゆくほどに
想いは厚く研ぎ澄まされ
生命の掌の届く範囲を
無限に拡げようとする
こうして呼吸を円やかに握れるのは
愛の究極
灼熱の昼が
徐々に冷めてゆく
帰るころ合いの夕刻
蝉は徐々に鳴きを
固いポケットに納め
全ての車は徐々に
内陸へとコースを選ぶ
光の角度はもうほとんどない
昼間の内に現象を抜け出した
風景の精は
カラスより一足先に
森の奥へ純化を果たしに行った
それがゆえ人間の魂は
森羅万象一如の一点に
今 回帰する
この絶妙に晒されつつ
知人にも出くわさなかったので
満面の微笑は
ツンとしたあのビルにあげよう