2014年07月09日

五音聖地ピアノCD

<五音聖地ピアノCD> 記 中尾彰秀                  詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(100)

 「五音聖地」 中尾彰秀第27ピアノCD 森羅通信の会出版 2014年 定価1000円 ソロ 55分

       誰しもが御恩のあるこの星(地球)に捧げる
       奇跡のピアノインプロヴィゼイション

       五音とは御恩
       そう言えば
       ゴーン ゴーン
       鐘の音もゴーン
       地球のマグマの奥からの波動音も
       ゴーン
       年間報酬9億円なりの
       日産自動車社長も
       ゴーン
       これは偶然?

       曲名 「五音聖地」 ソロ10分  「一点の無限」 ソロ5分
           「現代のモーツアルト」 ソロ4分(キーボードアルトサックス音)
           「まどみちおについて」(詩論) 「もういいよ」「シンプルの深さ」(詩2篇)
           「アロー」(雑談) 「ひかりの伝導」 ソロ5分  「ひかりの輪」 ソロ5分
           「ひかりの階段」 ソロ5分  「聖なる地球」 ソロ5分
                  ピアノは全てヤマハグランド、「TOYBOX」にて

       ひかりの曲名の多いのは
       「TOYBOX」のピアノは
       特に光を多く醸し出してい
       るから。違うピアノであれば
       また違ったテーマが出現する。
       インプロヴィゼイション(即興)は
       記憶コピーでも感情でもなく
       宇宙一体波動癒し演奏である。
       二度と同じものはないが、世界
       唯一こよなく純粋な音楽の源を
       楽しむことができる。

       イマジネーションの展開、どこにもない
       旋律、音楽的構造全てが完璧な曲。
       楽しむだけでなく、癒されるだけでなく
       未来のクラシックになるであろう名曲。
       これは自慢でも何でもない。音楽の源
       の宇宙一体となって、天から降ってくる   
       のだ。かつて古代の時代音楽とはそう
       いうものであった。そこらへんの音楽の
       先生やただの音楽マニアはは尻尾を巻
       いて逃げ、詩人の癖にとけなし、へたや
       なとうそぶく。そんなチンピラの次元を超
       え、作品は世界に語りかけている。

       何れにせよ、詩的ニュアンスと天降りに
       よって新たな癒し音楽がどどんと出来て
       いるのには異論はなかろう。音楽を作り
       たいというレベルの方にも好評。ただし著
       作権はお守りくださいませ。

(購入法) 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料なし
       
         


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2014年07月09日

瀬野とし新詩集

<瀬野とし新詩集> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(99)

 「菜の花畑」 瀬野とし詩集 土曜美術社 2014年 定価2000円+税 A5版 22篇 96頁

       言葉の上手や
       表現の美しさではない
       体験という
       一生を通してもの言う事実にこそ
       注目して詩となす
       本当の言葉は
       そこから出でるのかも知れない

       もちろん事実とは
       目に見えぬ風のひと吹き
       草木のひと揺らぎ
       に始まって
       自らの生死の関わることや
       高次元波動の体感をも含む
  
       表面的物的社会的リアリズム
       だけではとうてい時代に
       遅れを取っている

       他ならぬ
       今ここに生きるところに
       あらゆる波動が
       集約されているから
       

       「墨を磨る------菜の花畑」

<墨を磨る 硯の 海から陸へ 水が上がる
 墨を磨る 黒い水が陸から海へ戻る

 墨を磨ると 菜の花畑がひろがる 奈良の墨工房の壁には
 大きな菜の花畑のカラー写真があった
 (この黒色は黄色い菜の花から作ります)
 菜種油を燃やした煤と 膠を 職人さんは 手首まで 素手で混ぜてこねていた

 墨を磨ると 菜の花畑がひろがる 昔の人びとのできごとや思いを 筆跡くっきりと
 伝えてくれた 菜の花

 幼いわたしが白い蝶を追って 畦を走りまわった 菜の花畑

 ナロジチ地区の いちめんの菜の花畑 土壌の汚れを吸い上げながら 咲いている

 ・・・・・・>

   


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